蓄電池ガイド

蓄電池のコストパフォーマンスについて

日本では自然エネルギーの利用を促進しており、将来的にはエネルギーの自給率100%を目指していますが、その仕組みを実現するためには蓄電池の普及は一つの課題となります。

 

現在ある太陽光発電や風力発電などのシステムでは365日、24時間安定的に電気を発生させることができないため、これが普及しないことにはエネルギーの自給率が100%になるのは難しいのが現状です。

 

太陽光発電や風力発電と併用することによって発電し過ぎた電気を蓄電器で貯めて、発電が弱い場合に貯めた電気を取り出して使用することによってさらにエネルギーの自給率が高まることが期待されますが、導入にあたってはまだまだ初期コストの費用が高いという難点があります。

 

一般家庭で導入される蓄電池のほとんどは鉛タイプとなっていて、これが最も安価でコストがかからないためですが、寿命に関しては短く初期導入コストに見合ったメリットがあるとは言えない部分もあります。
ちなみにシステムの導入にあたって費用的な面でのメリットというのは電気代が安い夜間に電気を貯めて電気代が相対的に高い昼間に夜間に貯めた電気を使用するということによる差額がプラスになるというメリットがあります。

 

しかし、これは電気を頻繁に使用する家庭であれば、日中と夜間の電気代の差額も大きくなるので導入メリットがあるかもしれませんが、日頃からあまり電気を使わないのであれば、コストパフォーマンスが優れているとは言えません。